ラーメン がん(品川区西五反田)
2004年4月1日(木)

大崎広小路駅のガード下にある。注意してないとホントに見過ごすぞ、この店。
しかし、店の名前がインパクトあるよな。まさか喰うと病気になるとかじゃねーだろうな?
そういえば、昔一緒に働いてた新潟出身のおばちゃんがよく言ってたな、「がん」って。
なんか、「物」とか「ヤツ」って言う意味っぽかった。
「あー、あのがんはそうなんだよ」とかいうカンジで。
ま、店のオヤジに訊いてみっか。

で、本によるとここは背脂溶かしたトンコツってことだったんだけど、行ってみたら
昨日の「かづ屋」と似たカンジのさっぱり煮干し系醤油になってました。
なんだよ、脂っこいの喰いたかったのに。
麺は中太平打ち、喜多方みたいなヤツ。支那そば550円に味付けタマゴ100円を載っけて。
なんか、タマゴづいてるな。別にラーメンの具として特別好きって訳じゃ無いんだけど。
表面にはうっすらと脂が浮いてるけど、さっぱりとした味。
ギャバンのメタリック缶(ホワイトペッパー)を二振り三振り。
やっぱこういうスープには、白胡椒が合うねぇ。
するすると抵抗無く入っていく。呑んだ後にいいだろーな。
カウンターだけの小さな構えの店内に、有線のオールディーズが流れてる。
なんかいい雰囲気だな。ふう、満腹。ごちそーさまー。
オヤジもいい笑顔してら。あ、おつりね、はいどーもー。がらがらがらー。

いっけね、店の名前の由来を訊くの忘れた!


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