ツーリング中のラーメン行脚第三弾。
写真がピンぼけなのはご容赦を。
門司港付近をうろついていたときに目に入ったので昼飯に入ってみた店。
小倉近辺でいくつか看板を見かけたので、この辺のあちこちに支店を持つ店なのかなー、と思ったら
全国各地に支店があるチェーン店なのね、今調べたら。
さて、ラーメン５５０円は白濁トンコツスープに薄切りのチャーシュー２枚、モヤシ、
香頭ネギ、キクラゲがトッピングされたもの。
スープは脂と髄と骨が溶け合って白濁したものの上に、さらに脂が浮かせてあり濃厚でコク満点。
レンゲで口に運ぶと、骨の厚みのある丸い旨みの後に脂の重みがクッと伝わる。
九州の中ではやや縮れ気味、そして少々太めな麺にスープを絡めながら口に運ぶ。
時折、軽く茹でられたモヤシで舌を洗いながら食べ進む。
超と言ってもいい薄切りのチャーシューはスープがよく馴染み、比喩でなくとろけてしまう。
替え玉１００円は、薬味の香頭ネギを少々あしらって丼で持ってきてくれる。
若干柔らかめに感じたので替え玉は硬めで注文し、カウンターに置いてある辛子高菜で気分を変えて完食。
まあまあいけたっす。