ガールズ＆パンツァーでおなじみ、大洗に来るのはこれで三度目。
いつもお昼は水戸のとんかつ屋さんクックファン、というのが定番だったんだけど、今回はこのお店を。
ここ藤乃屋さんと手打ちそばの常陸屋さん、食事処の親潮さんの3店舗は「さざなみ会」というグループ活動をしていて、
以前からTwitterなどでご主人たちの発信される情報を拝見させていただいていて、ぜひ一度食べてみたいなーと思っていたのでした。
常陸屋さんのお蕎麦（前日のお昼にざる大盛りを食べました）も香りが良くて瑞々しい蕎麦で、実に美味しかったです。
さて、サンビーチ通りを挟んでマリンタワー広場の向かいにあるこの藤乃屋さん、GuPのぴよたんさんがお出迎えしてくれます。
オレの中では最近急上昇中のぴよたんさん、いやー嬉しいじゃないの。
初めての店では必ずと言って良いくらい普通の「ラーメン」を頼むんだけど（この店なら正油ラーメン580円）、
なぜか今日はチャーシューメン900円の気分だったのでそれを注文。
待つことしばし、さあ出てきましたよ。
澄んだ醤油スープに浮かぶ脂の玉、厚めに切られたチャーシューがたっぷり、ざく切りの水菜に粗みじんのネギ。
うーん、実に食欲をそそる面構えでないの。
スープはスルスルと入っていくクセの無さ、でもひと口飲むと旨味と醤油のコクをしっかり感じるコクサッパリ。
麺は中細のつるつるとした舌触りで、当然スープとケンカせず滑らかに胃袋へ流れていく。量も結構多めに感じた。
そしてチャーシューの味加減のほどの良さ。脂のあるところはトロリと溶けるがごとく、赤身の部分はしっかりとした噛みごたえで「肉だぞ！」と主張。
あまりに美味しくて、気付いたら5分くらいで完食。チャーシューの枚数、数えるの忘れるくらいこの丼に没頭してました。
次の機会が会ったら、ボードに手書きされてるおすすめメニューに挑戦してみよう。