ついでに、我孫子に美味い煮干しラーメンの店があるので、昼はそこに行きましょう、というハナシが。
んでは早速行きますか。
お、ありましたありました。ひと昔（ふた昔？）前のゲームっぽい文字で書かれた看板が。
店内に入ると、右手の券売機で食券を買うシステム。
煮干しの濃さというか強さ？ をEASYからHARDの3段階（時にはEX-HARDも用意されていることもあるらしい）から選ぶ。
どれどれ、この店は初めてですが、煮干し中華そばのHARD、800円にしてみましょう。
BGMに低く流れるJAZZを聴きながら待つことしばし、出てきましたよー。
尖った形の変わった丼に入ったラーメンは、脂の浮いた濃厚豚骨スープに煮干しの粉を合わせた香り高いスープ。
麺は九州ラーメンのような、プッツリした歯ごたえのストレート細麺。
トッピングは豚バラ肉を巻かずに作ったチャーシュー、角切りのたけのこ、粗みじんの玉ねぎ、刻みネギ、白髪ネギ。
骨の旨味に煮干しの旨味が合わさった、どっしりとしたスープに固めの細麺がよく似合う。
煮干しの粉の量が多いからなのか、若干の苦味も感じますが、そういうアクの強さも含めてパンチのある味、と言えますか。
これ、美味しいからごちそうします！ とかっちんがおごってくれたニボバタご飯。
煮干しの粉を合わせたバターとみじん切りのチャーシュー、刻みネギが熱々ご飯の上に乗ってます。
よーくかき混ぜて食べると、これまた濃厚で美味しい。
さらにかっちんは替え玉も注文してましたが、私はもうお腹いっぱいでした。
歳は取りたくないのう。