'08.1.31(wed) KERMA ランドライト KRT-305 試し張り

てなわけで今日もまた若洲海浜公園キャンプ場へとやってきた。
いや、今は管轄が東京都から江東区になり、若洲公園キャンプ場という名称になったようだ。

キャンプ場自体はなんも変わってないんですがね。

さて、今回買ったこのテント、いろいろぐぐったりしても出てくるのは販売店の宣伝ばかりで
実際使った人の感想とか、そういう情報がなかなか見つかりません。
なので役に立つかは判りませんが、ここに書いておきます。かきかき。

箱に書かれた仕様はこんなカンジ。






では、さっそく設営手順を書き連ねて行きましょう。
まずグランドシートの上に本体を置いて四隅をペグダウン。
本体は前後共通なので、向きを気にせずに済むのでラク。



付属のポールは全てジュラルミン製。
左から二つが本体ポール、リッジポール、前室ポール、キャノピーポール(2本分)。



繋いだ本体ポールを本体のアイレットに挿し、しならせて対角線のアイレットに。
そのポールに本体のフックを引っ掛けていき、テントを自立させる。



スタンディングテープを本体前面のアイレットに引っ掛けて



ピンと張って隅をペグダウン。


リッジポールを本体トップのフックを使って前後方向に置き



前室ポールの両端をスタンディングテープ両端のアイレット、中央のピンをリッジポールに差し込む。



フライシートは裾のオスバックルを本体とスタンディングテープのメスバックルに挿し込み



裏面の要所要所にあるベルクロでポールにも止める。
フライのペグダウン箇所は後部前室に1、前室両角に1ずつ。



張り綱を6本張ってペグダウンし、フライのバックルと張り綱でテンションを調整。



これで完成。



キャノピーポールを立てて入り口を開放するとこんなカンジに。



荷物を適当に入れても余裕のある前室。



前室両サイドには大きなメッシュパネル。



フライトップ左右に開閉式のベンチレーター。
本体トップにある開閉式メッシュパネルと連絡している。



本体内部左右に大き目のポケット。



後部の出入り口。
こちらの前室は靴が置ける程度。



設営・撤収はさすがにムーンライト1型と比べると時間かかります。
張り綱にちっこいカラビナを結んでおくことにしました。

本体内壁の結露がムーンライトに比べて多いように感じたけど、季節柄仕方ないのかも。

その広さに惹かれて選んだ前室ですが、キャノピーを閉じても折りたたみ椅子に座ったまま
煮炊きするのに充分なスペースがあり、雨天時のテント内生活はかなり快適になりそう。
あくまでムーンライト1型との比較ですが。


ひとつ戻る

TOPに戻る

inserted by FC2 system