これがそれ、MSRのDRAGONFLY。
左からバーナー部・ポンプ・別売りの燃料ボトル。
ボトルは325ml・650ml・975mlがあります。
写真は一番大きい975ml。
とりあえず、燃料を用意しないとハナシにならないので
サベのタンクからキャブへ行くガソリンホースを抜く。
ボトルのキャップを外して、じょぼじょぼと。
コックをPRIにしてやればガソリンが出てきます。
写真のコック位置は通常、もうガスを止めたところ。
ボトルにフタの替わりにポンプを取り付け、
軽く手応えを感じるまでポンピング。
燃料ホースを接続し、準備完了。
ポンプ部の燃料コックを全開にして、
バーナー部の火力調節コックを少し開くと、
液体のガソリンがちょろちょろと出てきます。
大さじ1杯くらい溜まったら火力調節コックを閉じて、
ガソリンに点火! どきどき。
プレヒート中。
こうやってあらかじめ、バーナー部を暖めることで
ボトルから送られるガソリンの気化を促進させます。
程なく火が消えかかる(溜めたガソリンを燃やしきる)ので、
完全に消える前に火力調節コックを少しずつ開く!
どきどき。
ゴォーッ、とけたたましい音を立てて燃焼を始めます。
ちょっと見づらいですけど、炎の色がプレヒート時のオレンジではなくて
青っぽくなってますよね? ちゃんと燃えてる証拠です(^^)
ま、音で判りますけどね、ホントにうるさいから。
ちなみに、部屋で使ってると電話鳴っても気付きません(笑)
大きさの比較。
左はガスのプリムスP-153。
付属品一式。
銀色の丸いのと立ててあるのは熱反射板と風防。
なんかくにゃくにゃしたアルミみたいな金属製。
釣りで使う、板おもりライクな手触り。
付属の袋に詰めるとこんなカンジ。
そうそう、買ったその日にポンプのとこの燃料コックを閉めすぎて、
固着→気合い→ネジをナメて破壊。翌日、買ったお店でポンプごと交換してくれましたが。
そーっとやらないとすぐイカレる、注意。